2017年2月8日水曜日

43日目、ペルセポリス、ネクロポリス

今日は、ピンクモスクとペルセポリス、ネクロポリスに行くことにしました。


ピンクモスクは、朝行くと、
ステンドグラスの光が床に映って、
ものすごく綺麗な場所だとサイードから聞きました。



なにそれ、行きたい!
と思って、サイードの父さんにタクシーをお願いしました。



そして着くと、
別のタクシーのおっちゃんに声を掛けられました。
「午前はもう閉まっちゃったよー。」
「えっ?まじですが!?」
「うん。でももしかしたらまだ開けてくれるかもしれないから、確認してきたら?」



ってことでダッシュで確認しに行ったのですが。
完全に門が閉まってる。
門には11時半までと書いてあるのですが、実際は11時で閉まっちゃうみたいです。
まじかよ...



諦めてペルセポリスに向かおうと思ったところで、
そのおっちゃんに、
「ペルセポリスとネクロポリスに、22ドルで行ってあげるから乗れ!」
と。


たしかにものすごくグッドタイミングで、悪くない値段だったのですが、
自分で調べたかぎり、バスでも行けそうなことを聞いていたので、
その場は断ってバスターミナルに向かいました。



バスターミナルも、着いたはいいのですが、
ペルシャ語だらけでわけが分からなかったので、
informationと書かれた場所で話を聞くことに。



そこで、バスのことをきいたのですが、
なんと、午前6時と、午後9時のバスしかないらしい。
現在時刻は午後1時。



流石に夜まで待つわけにもいかず、
かといって1日を無駄にもしたくなかったので、
諦めてタクシーを雇うことにしました。
これならさっき雇っとけばよかった...



道を歩いていると、
ペルシャ語しか話せないおっさんが、
ペルセポリスと声を掛けてきたので、
ペルセポリスとネクロポリスと、シーラーズまでの帰りのタクシーを、
80万リアルでお願いすることにしました。



ただ、乗った後に分かったのですが、
速度メーターとエンジンメーターが動いてないし、
左のサイドミラーも壊れているし、
おっさんの前歯はないしで、
ちょっとやばい車乗っちゃったかもって気付きました。



まあ幸い、おっさんの目を見ている感じ、
悪い人ではなさそうだったので、
事故らないことを祈りながら乗ってました。



そんな感じで無事にペルセポリスまで着きました。
入場料は20万リアルです。



自分は世界史選択ではないので、詳しいことは知らないのですが、
2千年以上前の建築物が、この状態で残っているのは驚きでした。










ペルセポリスから車で10分位のところにある、
ネクロポリスにも行ってきました。


ただ、こちらの入場料20万リアルに怯んだのと、
そとからでもどんな感じか分かったので、
外から見るだけにして帰ってきました。





そこからシーラーズに帰ってきたのですが、
この英語を話せないおっさんとトラブルになりました。



というのも、はじめにシーラーズの宿まで帰ってくると約束したのですが、
何回も違う場所で降ろそうとしてきます。
ここはシーラーズだ、といって、
街の入り口で降ろそうとして、
ホテルまで行きたければ別料金だ、といってきたり。



幸い、はじめに自分のノートに、行き先と料金を全部書かせてあったので、
それを証拠に主張できたのですが、
それでも違うホテルで降ろそうとしてきたりと、
非常に面倒くさかったです。



頭にきたので、怒鳴りながらマイホテル、マイホテルと、
方向を指差しながら言い続けてたら、
渋々向かってくれました。



それでやっと宿までつけたのですが、
最後にチップまで要求してきたので、
はねのけて帰ってきました。
タクシーってやっぱりトラブル多いから乗りたくないのよね。



さて、昨日入れなかった、
鏡の部屋に入るために、
Shahcheraghにリベンジしてきました。


幸いなことに、今日のガイドは、
鏡の部屋も案内してくれました。



ものすごくキラキラした部屋の中で、
ムスリムの人たちが祈りを捧げていました。







今日は金曜日で、ムスリムの休日なので、
バザーを含むほとんどの店が開いていなかったのですが、
たまたま開いていたお店で晩ごはんを買いました。
おかゆのようなスープで、これは2万リアルでした。
昨日今日と、ほとんどバーガーとかのパンしか食べていなかったので、
これは本当に助かりました。



イランにきてから、街を歩いていると、
陽気なおっさんから学生、
ヒジャーブを被った女性にまで、
さまざまな人に話しかけられます。



もちろん、ほとんどはカタコトの英語しか話せないのですが、
だいたい、出身国を聞かれて、
ウェルカムトゥイランと言ってくれます。
あとは、持ってるお菓子やナッツを分けてくれたり。
結構フレンドリーです。



ただ、若い男の中に、たまにすれ違い様にチョンチョンチョンっていって馬鹿にしてくるのもいます。
しょうもないですが、無視してれば特に害はないので気にしません。



ここでも、インドみたいに、はじめましての後、いきなり2ショットも求められます。笑
そんなに外国人が珍しいんでしょうか。
ですが、女性にもお願いされるので、かなりびっくりしました。



なにせ、バスも前と後ろで、男女の席が分かれていて、
戒律の厳しい国だと思っていたので、
女性がこんなに外国人男にフランクにしてくるのはびっくりでした。
意外と寛容なんですね。



さて、明日こそ、
朝のピンクモスクを拝みたいと思います。

42日目、インド出国、イランでアライバルビザ取得

いよいよインドから飛び立ちます。
この2週間、ここ数年でないくらい、
インド人に対してイライラしてましたが、
いざ終わるとなると、なんだか寂しい気もします。笑


宿からは、インド国鉄とムンバイメトロを使って空港に向かいました。
インド国鉄でGhatkopar駅まで行くのですが、
夜はやたら混んでいて、すし詰め状態です。


宿で一緒だった日本人の方も、
電車で別のところに向かうとのことで、
途中まで一緒に乗っていたのですが、
インド人に押されて、あまり別れを言えませんでした。笑



さて、自分もインド人に、
「どこで降りるんだ」
って聞かれて、
「Ghatkopar駅」
と答えると、
「だったらもっとドアの方によってスタンバイしろ」
「え?スタンバイ?」
「いいからこっちにこい」


って感じで、話を聞いていた周りのインド人もスペースを空けてくれて、
ドア付近にスタンバイしました。



ドア付近でスタンバイしてろって言ってる意味が分からなかったのですが、
Ghatkopar駅に着いた瞬間に、
その発言の意味を体で理解しました。



普通電車などでは、、日本では出る人優先で、
それはこれまでのインド生活でも共通の認識だったのですが、
ここだけは違いました。



乗客が降りる前に、
大量のインド人が我先にとドアに詰めかけてきました。
降りるんだけど!って言っても聞こえてない。



しょうがないので、真っ向から戦いました。
必死でインド人を押しのけようとするのですが、
大勢の勢いには一人じゃ勝てませんでした。



もみくちゃにされながらも、
電車に乗っていたインド人が、
「ヘイ、ミスター、こっちだ!」
と援護射撃をしてくれて、
なんとか電車の動き出す前にホームに降りることができました。



助けてくれたインド人とガッツポーズを交わして、
ムンバイメトロへ向かいました。



ムンバイメトロは、国鉄とはうってかわって、
近代的で綺麗な電車で、
ぎゅうぎゅう詰めじゃないし、ドアはちゃんと閉まって快適でした。
その分、ちょっとこちらは高め(20ルピー)でした。




ムンバイメトロのairport road駅で降り、
そこから15分位歩いて、
ムンバイ国際空港に到着しました。




ここからドバイ経由で、
イランのシーラーズまで飛びます。



ムンバイ〜ドバイ間はjet airways、
ドバイ〜シーラーズ間はフライドバイを利用しました。
合わせて約31000円です。



ムンバイのチェックインは、ドバイからシーラーズに飛ぶチケットを持っていたので、難なく終わりました。
機内持ち込みの荷物の重量チェックもされませんでした。



厳しめの荷物検査も終えて、
空港内をさまよっていたのですが、
やはり空港の物価はものすごく高かったです。



空港の中は世界共通価格みたいな感じなのですが、
それが世界一物価の安いインドの街中からきたので、
その差額に愕然としました。
なんと、物価が街中のほぼ10倍です。
その辺の露天で、5〜10ルピーで売っているチャイも、
90ルピーで売っています。



余っていたルピーを使いきろうとしましたが、
あまりに高く感じてしまって、怯んで何も買えませんでした。笑



そのままムンバイから、ドバイに飛びました。
LCCの乗り継ぎなので、一度入国しなきゃいけないのかと思っていたのですが、
このドバイの空港では、
connectionという案内に従って歩いていくと、
入国せずに搭乗券を手に入れられる場所があったので、
入国は必要ありませんでした。



さて、今回のフライトの最大の難関です。
搭乗券を手に入れるためには、
帰りの航空券の掲示が必要になります。



なぜなら、イランのアライバルビザを取得するためには、
帰りの航空券が必要になるのですが、
もし乗客がそれを持っていなくて、ビザを取得できず、
強制送還を食らった場合、
イランまで乗客を送り届けた航空会社が、
自腹で外国まで送還しなければならないからです。




ですが、自分は、イランから陸路でアルメニアに向かいたいと思っているので、
航空券は買いたくないんです。



そのため、何をしたかというと、
1ヶ月後にテヘランからドバイに向かう、
フライドバイの航空券を、後払いで申し込みました。



この後払いの航空券、
24時間以内に支払わないと自動キャンセルになるのですが、
支払う前に、きちんとeチケットが発見されます。



ただ、このeチケットは、
24時間以内に支払わないと無効になるよと記載されてしまっています。
このまま見せても空港職員にばれるわけです。



なので、
その部分が映らないように調整し、
eチケットの主要な部分のみが映るように、
プリントアウトして持っていきました。



ドバイからシーラーズに飛ぶのが、同じフライドバイの飛行機というのもあって、
調べられたら1発でバレるので、
これで空港職員がごまかせるかはあまり自信がありません。



カウンターにて、案の定、
帰りの航空券のチケットを見せてくれと言われたので、
プリントアウトした紙を見せたら、
深く確認されることもなく、
そのまま航空券をゲット出来ました。
平静を装っていたのですが、
内心本当にドキドキでした。



ちなみに、後でシンガポール人の女性とイランの空港で会って話していたのですが、
彼女もイランからバスでアルメニア、グルジアと向かう予定らしく、
グルジアから帰国するチケットを持っていたので、
それだけでも大丈夫だったみたいです。



こちらも、機内持ち込み手荷物の重量検査はされることなく、
搭乗することが出来ました。



ドバイからシーラーズまでは、1時間ちょっとで着きました。




続いて、シーラーズの空港で、
アライバルビザの取得手続きです。



といってもここはネパールに比べたら簡単でした。




まずはvisaと書かれているカウンターに向かい、
申請用紙を貰って記入します。
滞在先の名前、住所、電話番号は書かされるので、
初めの宿はあらかじめ予約しておかなければなりません。



その後、保険に加入していない場合は、
こちらで加入する必要があるので、
そばにある保険のカウンターで15ユーロを支払い加入します。



それらの書類を揃えて、
はじめのカウンターで60ユーロを支払って、ビザを受け取ります。



ちなみに支払いは、ユーロ、ドル、リアルのどれでも払うことができます。



自分が保険を100ドルで支払った時は、ドルがなかったらしく、
リアルでお釣りが返ってきたので、
けっこうその辺もゆるいです。



そして、なんとか無事に入国することができました。




空港から宿までは、流しのタクシーを80000リアルで捕まえて向かいました。
1ドルがおよそ38000リアルです。



桁が大きいので、街中のお店では、1つ0を落とした、
トマンという単位がよく使われています。
例えば、今回のタクシー代は、8000トマンでした。



このタクシー、無事に宿まで向かってくれたのですが、
なんと、maps meという地図アプリに示されていた場所に行っても、
普通のマンションしかありません。



このアプリ、よく間違いがあるのですが、
今回は宿の住所も、通りの名前しか書いてなくて、
街の人に聞きまくっても分からず、
最終的には電話してもらって、やっと辿りつけました。




grandma houseというところに泊まったのですが、
見てみると、宿は普通の民家で、
看板もペルシャ語でしか書いてなかったので、
初見では100%分かりません。笑



宿は先ほども書いた通りの民家で、
1部屋プライベートルームを貸してくれました。
ご飯も、その時間にいれば3食だしてくれましたし、
何より普通の家庭の雰囲気が見えるのが良かったです。
値段も1泊11.5ユーロで、シーラーズにしては安いです。
ただ、街の中心部まで離れているので、
タクシーかバスでの移動が必須で、
その分高くついちゃいましたが。



今はオフシーズンとのことで、
客は自分だけでした。




宿で唯一英語を話せる、同い年のサイードにおすすめの場所を聞いて、
今日は3箇所周ってきました。



まずはkarim Khanという、
城に行ってきました。
入場料は15万リアルでした。高い。









イスラム圏の国は初めてなので、
建築も装飾も、これまで訪れた国とは雰囲気が違います。



次はVakil mosqueです。
ここも15万リアルだか20万リアルだか取られました。
見るのも10分あれば終わってしまうような場所ですが、
イランで初めて見るモスクは、やはり新鮮でした。







次はShahcheraghという、巨大なモスクに行ってきました。
ここは無料で入ることができます。
しかも、無料のガイドつきです。
というか、このガイドをつけなければ、外国人は入れません。



とても綺麗だったのですが、
一番見たかった、鏡でキラキラの部屋には、
非ムスリムは入っちゃダメだとガイドに言われ、
入ることができませんでした。






最後に、バザーを周ってきました。
ここは、ペルシャ絨毯から名物のナッツ、宝石類、
香辛料まで、なんでも置いてあります。
晩ごはんも、この通りにあった、
豆と芋を蒸しているものを食べました。






宿に返って、Shahcheraghの鏡の部屋に入れなかったことをサイードに言うと、
それはおかしい、外国人でも入れる場所だ、
君はクレイジーなガイドに当たってしまったと。
どうやら運がなかったみたいです。
どうしても見たいので、明日リベンジしてきます。

2017年2月2日木曜日

41日目、エレファンタ石窟群

今日は、宿で知り合った日本人の方と、
エレファンタ石窟群に行くことにしました。



ムンバイにある世界遺産なのですが、
実は自分は全く知らなかったです。



その方が行かない?と誘ってくださったので、
はい行きます!とホイホイついていきました。



エレファンタ石窟群は、ムンバイ中心部から少し離れた島にあるので、
船に乗ります。
こちらも世界遺産となっているCST駅から2kmほど歩くと、これまた有名なインド門があり、
そこから船が出ています。





economyチケット(145ルピー)とluxuryチケット(180ルピー)があり、
はじめはeconomyを買おうとしたのですが、
economyはチケットカウンターに行ったらここじゃないと言われ、
指定された場所もどこのこと言ってるのか分からないし、
それっぽい場所もありませんでした。



日本だったら自分の探し方が悪いのだと思うのですが、
もうインドなんで、またインド人が適当なこと言ってるなと思うことにして、
面倒くさかったんでluxuryチケットを買いました。
違いはよく分からないです。笑



船で揺られること40分。
途中で餌を求めて鳥がやってきます。






島に到着しました。



ここにはミニ電車があり、
10ルピーで乗れるのですが、
歩くのとほとんどスピードが変わらない上に、区間も短く、
結局坂道は自分で登らないといけないので、
乗る意味はほとんどないと思います。



石窟につくまでの道は、
道路の両サイドを、大量のおみやげ屋が占めています。
インドっぽいおみやげを買いたい方は、ここがいいかもしれません。



エレファンタ石窟群の入場料は、
インド人30ルピー、外国人500ルピーです。
ここもめちゃくちゃ高い。
この馬鹿みたいな価格設定ほんとやめてくれないかな...




高い金を払って入ったはいいのですが、
5つある石窟中2つは補修中で、
残りのやつも、へーって感じではあったのですが、
正直500ルピー払って入るかって言われたらNoって答えるような場所でした。









船で、インド門のところまで戻ってきたのですが、
一緒にいた日本人の方がポケモンGOをやっていて、
見ていたところによると、
インド門のジムは、数分毎に色が塗り替わっているそうです。笑
こんなところにもポケモントレーナーがたくさんいるんですね。




宿に戻って、飛行機の乗り継ぎを調べていると、
LCCを使うと、乗り継ぎの国で、一回入国する必要があるかもしれないらしい。
ネットでそんなことをちらっと見て、
一緒にいた日本人の方にもそういう指摘を受けました。


なにそれ!?
聞いたことないんだけど!


でも幸運なことに、
乗り継ぎのドバイのあるアラブ首長国連邦は、
日本人はビザ不要で入国できるらしいので、
ほんとにラッキーでした。
これで乗り継ぎがサウジとか他の国だったらやばかったかも...


ということで、今日は深夜の便で、
イランへの入国にトライしてきます。

40日目、衝撃のインド国鉄

ムンバイ行きの夜行バスですが、
今回はなんと15時間でムンバイまで到着しました。
インドに来て初めての遅延なしです。
さすが1000ルピー近く出しただけありました。



途中でご飯休憩があったのですが、
一人で食べていると、
同じバスに乗っているらしいインド人に手招きされたので行ってきました。



彼は、自分の母が作ってくれたというお弁当(カレー風味の3種のおかずとチャパティ)を、
自分にも分けてくれました。



これが美味しい。
どうだどうだと感想をせがんできたので、
素直に美味しいというと、かなり喜んでました。



そして自分が個人的に頼んで食べていたビリヤニもおごってくれました。
まさかインド人におごられるなんて思ってもなかったし、自分で払おうとしたのですが、
フレンドだからねと言ってお金を受け取ってくれなかったので、
ありがたく好意に甘えることにしました。



そして、ムンバイに到着後、
さっそくホテルへ。



そのインド人に聞いたところ、
インドの国鉄に乗ればいいよとのことだったので、
それに乗ることにしました。



しかしこの国鉄、切符売場はあるみたいなのですが、
改札などは全く無く、
チケット無しでも乗り降りできちゃいます。笑



でも、たまに抜き打ちでチケットのチェックがあって、
そのときに持っていないと罰則があるので、
トラブルを避けたいのであれば素直にチケットを買ったほうがいいです。



値段も、5ルピーからで、数十キロの長距離でもなんと30ルピー程度です。
めちゃくちゃ安い。



値段はいいのですが、
初めて電車が来たとき、唖然としました。




そう、これがインドに来る前に、
自分が想像していたインドの電車そのものでした。



ドアは常に開けっ放しで、
インド人がドアから溢れそうになっています。


明らかに危ない香りしかしなかったですが、
意を決して乗り込みました。



ですが、実際入って見ると、
そんなに混雑してはいなくて、
ただインド人が扉から乗り出すのが好きなようで、
勝手にドアから溢れていただけでした。笑
なので普通に、内側で安全に立っていることができました。



Bycolla駅について、
朝ごはんとチャイを飲んだのですが、
ここでも、先にその店の前でチャイを飲んでいたインド人がおごってくれました。
今度は、君はビジターだからと。
1日でこんなにおもてなしされるとは思ってもなかったです。
ありがたい。



宿はBycolla駅から徒歩2分程度のところにある、
welcome guest house というところです。
ムンバイは、booking.comで探しても高い宿しかなく、
唯一350ルピーという値段で泊まれるのがここだけでした。


しかし、WIFIもそこそこ速いし、温水あるし、
冷房もきいているので、
泊まるには十分な環境でした。
ここはおすすめです。



ここには、日本人が自分の他に2人泊まっていたので、
その方たちと話していました。
インドに来てから、
かなり日本人に会うことが多いように感じます。



今日は、明日のフライトに備えての準備です。
うまくイランに入国できるように、
ちょっとした工作をしています。
空港の職員を騙せる自信はあまりないですが、
強制送還を喰らわないようにがんばってきます。