今回はなんと15時間でムンバイまで到着しました。
インドに来て初めての遅延なしです。
さすが1000ルピー近く出しただけありました。
途中でご飯休憩があったのですが、
一人で食べていると、
同じバスに乗っているらしいインド人に手招きされたので行ってきました。
彼は、自分の母が作ってくれたというお弁当(カレー風味の3種のおかずとチャパティ)を、
自分にも分けてくれました。
これが美味しい。
どうだどうだと感想をせがんできたので、
素直に美味しいというと、かなり喜んでました。
そして自分が個人的に頼んで食べていたビリヤニもおごってくれました。
まさかインド人におごられるなんて思ってもなかったし、自分で払おうとしたのですが、
フレンドだからねと言ってお金を受け取ってくれなかったので、
ありがたく好意に甘えることにしました。
そして、ムンバイに到着後、
さっそくホテルへ。
そのインド人に聞いたところ、
インドの国鉄に乗ればいいよとのことだったので、
それに乗ることにしました。
しかしこの国鉄、切符売場はあるみたいなのですが、
改札などは全く無く、
チケット無しでも乗り降りできちゃいます。笑
でも、たまに抜き打ちでチケットのチェックがあって、
そのときに持っていないと罰則があるので、
トラブルを避けたいのであれば素直にチケットを買ったほうがいいです。
値段も、5ルピーからで、数十キロの長距離でもなんと30ルピー程度です。
めちゃくちゃ安い。
値段はいいのですが、
初めて電車が来たとき、唖然としました。
そう、これがインドに来る前に、
自分が想像していたインドの電車そのものでした。
ドアは常に開けっ放しで、
インド人がドアから溢れそうになっています。
明らかに危ない香りしかしなかったですが、
意を決して乗り込みました。
ですが、実際入って見ると、
そんなに混雑してはいなくて、
ただインド人が扉から乗り出すのが好きなようで、
勝手にドアから溢れていただけでした。笑
なので普通に、内側で安全に立っていることができました。
Bycolla駅について、
朝ごはんとチャイを飲んだのですが、
ここでも、先にその店の前でチャイを飲んでいたインド人がおごってくれました。
今度は、君はビジターだからと。
1日でこんなにおもてなしされるとは思ってもなかったです。
ありがたい。
宿はBycolla駅から徒歩2分程度のところにある、
welcome guest house というところです。
ムンバイは、booking.comで探しても高い宿しかなく、
唯一350ルピーという値段で泊まれるのがここだけでした。
しかし、WIFIもそこそこ速いし、温水あるし、
冷房もきいているので、
泊まるには十分な環境でした。
ここはおすすめです。
ここには、日本人が自分の他に2人泊まっていたので、
その方たちと話していました。
インドに来てから、
かなり日本人に会うことが多いように感じます。
今日は、明日のフライトに備えての準備です。
うまくイランに入国できるように、
ちょっとした工作をしています。
空港の職員を騙せる自信はあまりないですが、
強制送還を喰らわないようにがんばってきます。
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