2017年2月2日木曜日

39日目、ウダイプル発ムンバイ行き個室バス

今日は、今後の旅の計画を立てることにしました。



まずは、ムンバイからイランに飛ぶための航空券の確認です。
2/2にドバイ経由のよさげな航空券があったので、まずはそれを購入しました。
それでも31112円でしたが。これも結構な出費です。



航空会社のホームページで買うよりも、
kiwi で買ったほうが安かったので、
こちらを利用しました。



これで出国日は決まったので、
あとはムンバイまでの移動をどうするかです。


ムンバイまでの移動には1日弱かかるので、
一日の余裕を持って移動するとなると、
今日の夜行で移動するしかないことに気づきました。
なので、慌ててムンバイ行きの交通手段を探すことになりました。



はじめは寝台電車で行くつもりだったのですが、
ウダイプルからムンバイに行く寝台電車は超人気らしく、
すでにウェイティングリストに100人以上名前がありました。
しかも外国人枠もないみたいです。



仕方がないので、
夜行バスで行くことにしました。



はじめに聞いた旅行会社では、
寝台のエアコン無しで、
1000ルピーだと言われました。


寝台電車の値段から考えて、
500ルピーくらいだと思っていたので、
どうせ日本人だから相場を知らないと思われてぼろうとしてるんだろうと考え、
他の旅行会社と比較することにしました。


しかし、どこを回っても、
そのくらいの値段でした。
なぜだか寝台バスはものすごく高いみたいです。



仕方がないので、
850ルピーのところでチケットを購入しました。



そして、もう一つ。
クレジットのキャッシング枠はほとんど使ってしまったのですが、
これから行くイランやアルメニア、グルジアなどでは、
ほとんどクレジットで買い物ができないという話を聞いていて、
このままだと詰むと思ったので、
どうにかクレジットのショッピング枠を切って、現金にしてもらえないかとお願いしました。



そしてなんと、それが大丈夫でした。
もちろん手数料の4%はとられるのですが、
キャッシング枠を使うことなく、
ここで500USドルほど手に入れることが出来ました。
これでなんとか旅を続けられそうです。



ここの店主、仕事が遅くて、出てくるまでに1時間程かかってしまいましたが、
1番深刻な問題が解消できたのでノープロブレムです。



その後街を散策していたのですが、
やはりどうしてもエスニックなズボンが欲しくなってきました。
ここを逃すと、次はムンバイというおしゃれな街で、
インド感丸出しの服が売ってるかどうか分からなかったので、
ここでズボンを1本購入しました。
250ルピーでした。


時間になったので、
バス停までトゥクトゥクで移動しました。
ムンバイ行きのバスは郊外に停まっていて、
けっこうかかってしまいました。



到着しても、
自分のバスはいませんでした。
トゥクトゥクの運転手は、
「ノープロブレム、ここにくるから」
と言っているのですが、
予定の時間を過ぎても来る気配がありません。



「遅れているんだろう、座ってろ」
とトゥクトゥクのおっちゃんは言うのですが、
1インド人の言うことは信用出来ません。
向かいの通りにたくさんのバスが停まっていたので、
一応確認しにいこうとしても、
トゥクトゥクのおっちゃんが止めてきます。



それでも、さすがに10分遅れても来なかったので、
止めようとするおっちゃんを振り切って確認してきました。
ですが、自分のバスはありませんでした。



結局、25分ほど遅れてバスがやってきました。
やっぱりインド人からしたら日常茶飯事なのでしょうが、
旅行者からしたら不安になります。
でも来てよかった。



バスは、ラオスやネパールでのことがあったので、
全く期待していなかったのですが、
思ったよりもかなり快適でした。
なんて言ったって寝台が個室になっている。
さらに明かりもコンセントも個室ごとについています。
2段のバスで、1人部屋が12部屋、2人部屋が10部屋あって、
人数もそこそこ収容できるので、
こんなのがお手頃価格で日本にもあればなと思いました。



今回のバスは14,5時間と聞いています。
旅行会社のインド人いわく、
このバスはほとんど遅延しないよー
とのことだったので、
期待はしてないですが、そうなってくれることを祈ります。


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