2017年3月8日水曜日

51日目、テヘラン

今日はテヘラン観光です。
まずは、カーペット博物館へ向かいました。




というのも、イランはペルシャ絨毯で有名なのですが、
イスファハーンで、カーペットも、価値のあるものは、
日本で数倍の値段で売れるらしいということを知って、
将来、もしかしたらカーペット商人になる可能性も考えて、
いいものを見ておこうと思ったからです。笑






ここも、入場料は15万リアルでした。
様々な地域の絨毯、
数百年前の絨毯、光沢の出てきている、
草木染めの絨毯など様々ありました。











見終わったあとは、
他に特にみたいものもなかったので、
公園に向かいました。




ここには様々な遊具があって、
ジムに置いてある、筋トレ用の装置みたいなのもあります。








一通り遊具を試した後、
ぷらぷらしていると、
大量の卓球台が置いてありました。





そして、卓球をしているおっちゃん達に声を掛けられたので、
ドライフルーツを貰ったり、
買ってきたザクロの切り方を教えてもらったり、
良くわからないペルシャ語を連呼させられたり、
日本の小銭を見せたりして、
しばらく戯れていました。






イラン人には、5円玉が特に人気のようで、
5円玉を見せたときの反応はほんとに違いました。笑
相当ほしがってたので差し上げました。
日本の子供でも、5円玉あげたところで全く喜ばないですが、
このイラン人はお年玉を貰ったかのような喜び方をしていたので、
5円玉の良い使い道だったと思います。笑





すると、おっちゃんたちに、
卓球やるか?と誘われました。



もちろん、2つ返事でokしました。




ここは、元卓球部として、
素人っぽいおっちゃん達に負けるわけにはいきません。




11点先取で、
一番強そうなおっちゃんと真剣勝負。





ラリーをちょっとやって、
正規のルールで対戦しました。





試合が始まって、
早速リードを許しました。




あれ?普通に強くないですか?




慌てて真面目なサーブも使い始めたのですが、
普通にラリーが上手い。
そして屋外卓球に慣れている。




一方の自分は、ちゃんとやったのですが、
結局、ミスの連発で、普通に完敗しました。笑





今度イランに来たら、
ぜひリベンジしたいと思います。




そして、イランのメインバザールで、
お土産を見繕ってきました。





のですが、
ほとんどがイスファハーンに売っているのと同じもので、
しかもイスファハーンよりかなり高くて、
すぐに買う気が失せました。笑




特に、時計なんかは、
イスファハーンの約2倍です。
イランに行く方は、
荷物が重くなるからとか言わずに、
お土産をイスファハーンで買うことをおすすめします。

2017年3月4日土曜日

50日目、休日のアビヤネ

今日は、イスファハーンのドミで、
カーシャンのホームステイの情報を教えてくれたマキシムが、
アビヤネって村にもぜひ行くといいよと言っていたので、
自分も行ってみることにしました。



カーシャンとアビヤネは100kmくらい離れているので、
モーセンにお願いして、タクシーを呼んでもらいました。
アビヤネの往復で20ドルです。




タクシーの運転手は、フレンドリーで、
ちょこちょこ景色の良いポイントにくると、
速度を落として、
フォト、フォトと促してくれました。






アビヤネは、とある山の頂上にあって、
およそ2500年ほどの歴史のある村だそうです。
家は泥と木などから作られていて、
女性も独特の花柄の服を着ていて、
昔からの生活が残っていると。


マキシムもそういった写真を見せてくれていて、
すごく楽しみな場所でした。


カーシャンから1時間ちょっとで、
アビヤネに到着しました。


タクシーの運転手に、
おすすめの場所だけ聞いて、
あとは1人でアビヤネの村を回ることにしました。


歩いていると、
早速イラン人の学生集団にセルフィーと言われ、
交代交代でパシャパシャ撮られていきました。



どうやら学校のサッカークラブの旅行らしく、
引率の先生もいました。
生徒が、先生も撮ろうと促していたのですが、
先生は、俺はいいよという感じでした。



しかし、だんだんと先生も写真に入ってきて、
最後に自分のカメラで撮影をお願いしたときは、
2人の先生が我先にって感じで、センターに入ってきていました。笑

本当にイランの人はフレンドリーです。






さて、撮影会も終わったところで、
1箇所目、fire temple に向かいました。



あれ?閉まってる?



しょうがないので他のおすすめされた場所にも行ったのですが、
ことごとく閉まっていました。




え、なんで?
マキシムは写真も撮ってたのに...





ちょっと考えて、ふと思い出しました。






そうだ、今日、金曜日だ。




イスラムでは、休息日は日曜ではなく、金曜日なのです。
すっかり忘れてた...

地元の人もほとんどいないし。。






1箇所だけ、開いていたので、
そこだけお邪魔しました。






ただ、それ以外は本格的に何もなかったので、
ぶらぶらと街歩きをして、建物を眺めていました。
街並みは、確かに他ではみたことのないような感じで、
歩いていて楽しかったです。








カーシャンへ帰り、バスでテヘランまで行く予定だったのですが、
予想外に早く終わってしまったので、
バスステーションにも予定の3時間前についてしまいました。笑



でも、3時間もバスステーションで待っているのもだるかったので、
チケットをもっと早い時間のものに変更できないか聞いたところ、
あっさりokでした。



ということで、カーシャンからテヘランまで、
VIPバスで、およそ3時間の道のりで、16万リアルでした。




テヘランに着くと、
バスを降りてすぐ近くにメトロがありました。





テヘランは結構メトロが発達していて、
7000リアルで街の大体の場所に行けるので、
本当に便利です。



といっても、初めてのイランのメトロで、
どの路線にのったらいいか分からなかったので、
構内でうろうろしていると、
同年代のイラン人の青年が声を掛けてくれて、
目的地まで連れて行ってくれることになりました。



彼は自分から、
英語は喋れるかと聞いてきたのに、
実際話してみるとほとんど意思の疎通ができなかったのですが、
彼の使っているのと同じ香水の新しいやつをくれたり、
電話番号を聞いてきたりで、
やはりコミュニケーションをとりたいということは伝わってきたので、
言葉は分からなくても嬉しかったです。



その一方で、電車の中で、
直ぐ側でチンチョンチャンとか言って馬鹿にしてくるイラン人もいてうざい!
って状況だったので、ほんとに両極端ですが。



自分を連れて行ってくれたイラン人は同じ駅ではなかったのですが、
最後まで見送ってくれました。



まずやることは、
アルメニア行きのバスチケットの購入です。



入ってすぐのバスチケットカウンターで、アルメニスタンと連呼していると、
近くのおじさんが、アルメニア行きのバスを扱ってる会社のカウンターまで連れて行ってくれました。




アルメニアの首都エレバンまで、180万リアル、
自分はドルで支払ったので、47ドルでした。
(1ドル=38000リアルで計算)
毎日、13時発のバスがありました。




これは越境バスで、チケットを買う際に、パスポートを確認されるので、
持参していく必要があります。




チケットも無事購入でき、
すでに遅い時間になってしまったので、
宿に向かいました。




テヘランでは有名な安宿、
マシュハドホテルです。




まあベッド1つくらい空いてるだろと思って、
予約せずに行ったのですが、
いざついて確認してみると、
なんと、ドミトリーは5日先まで満室らしい。
こんなに人気の場所だとは思わなかった。



幸いシングルルームは空いているみたいで、
値段も1泊10ドルと、許容範囲だったので、
ここに2泊することにしました。



ここの宿は、
店員の態度が良くないと聞いていて心配していました。



確かにはじめに来たときは、
自分が話してるときもずっと携帯みてるし、
机に足投げ出したままだしで、態度は良くなかったのですが、
必要なことは、頼めば全部やってくれたので、
自分はとくに問題を感じませんでした。

49日目、カーシャン超特急観光

イスファハーンのカーペット屋で話を聞いているときに、
ふとおじさんが、
「カーシャンってところは行った?すごくいい所だよ」



と言っていて、あとで同じドミに泊まっていた人に、
カーシャンには行ったか?
と聞いてみると、
「行ったよ。テヘランで会った人に、カーシャンに住んでいる友人を紹介してもらって、
その人の家にホームステイしたんだ。ものすごく良かったよ」



お!
これはものすごくありがたい情報。
早速カーシャンに行きたい旨を話し、
その人を紹介してくれないかと確認をお願いしたところ、
なんと、翌日の宿泊にも関わらず、あっさりokがもらえました。




そんな感じで、
急遽、テヘランに行く前に、
1日だけカーシャンに滞在することにしました。




チケットはホテルのカウンターで購入。
イスファハーン〜カーシャンのVIPバスで、
16万リアルでした。





これまでイランのVIPバスには乗ったことがなかったのですが、
いざ乗ってみると、座席が1列の3席で、
広々としていて、確かに快適でした。





値段はノーマルバスの1.5倍弱してしまうのですが、
もともとの値段も安いのでそんなに気になりません。




2時間半ほどで、カーシャンに到着しました。




ついてホストに電話をすると、迎えにきてくれました。
来てくれた彼の名前はモーセン。
大学生で、普段はテヘランの大学にいるけれども、
今は1ヶ月ほど大学の休みがあって、カーシャンの実家に戻ってきていました。




家に行って、部屋をもらって荷物を置いた後、
すでに午後3時半で、
主な観光施設は5時か6時には閉まってしまうとのことなので、
急ぎで観光にいくことにしました。



すると、モーセンも今日は空いてるらしく、
車で色々と周ってくれ、
ガイドまでしてくれました。
お金は、1箇所遠い所があったので、
そこだけ1ドル払ってほしいと言われましたが、
それ以外は、車もガイドも、
すべて無料でしてくれました。



さらにラッキーなことに、
今日は年に1度のツーリストデーらしく、
イラン国内のすべての観光施設が無料らしい。



イランの観光施設は、
外国人はどこもだいたい5ドルくらい取られるので、
3箇所回れば15ドル、4箇所行けば20ドルです。
日本人でも高いと感じる金額になってしまいます。
これが節約できるのは本当に助かります。



まずはガーデンです。
ここは昔、避暑地として、
王様の休暇のために建てられたそうです。







綺麗なガーデンなのですが、
ここでは陰謀によって、とある有能な大臣が風呂場で殺されたらしく、
その場所や、その様子を表した模型も、展示してありました。



次は有名な住宅です。
カーシャンはシルクロードの近くにあり、
カーペットなどの売買で財をなした商人の巨大で有名な家が3件あります。




まずは1件目。
ここはカーペットの売買をしていた商人の家で、
家の様々な部分の装飾に、
カーペットの模様を使用しています。








モーセン





冬用と夏用の部屋があり、
また、地下室を利用した、天然のエアコンもあります。



続いて2件目。
こちらもカーペット御殿です。
雰囲気は似たような感じでした。








3つ目の家はすでに時間で閉まってしまい、
入ることが出来ませんでした。



そして、昔の浴場(ハマム)に向かいました。
こちらは、中が迷路のようになっていて、
様々な部屋があり、
それぞれの部屋の天井が、
保温効果のためにドーム状になっていました。






屋根に登って見てみると、
非常に面白いことになっていました。





街並みはヤズドのようで、
一面茶色の世界でした。


最後にモスクへ。
ここでは、将来の僧侶がこの中に住み込みながら勉強しています。





裏には、バレーコートもありました。笑






家に戻ると、
パパが果物を持ってきてくれました。
パパはペルシャ語しか話せないのですが、
笑顔でこういうおもてなしをしてくれるのって本当に嬉しいです。



今日は親戚の小さい子も来ていて、
恥ずかしそうにしながらも握手してくれたりとかで、
こういう、地元の家庭とのふれあいが出来るのも、
民家のいいところです。



晩ごはんもステイ先で作ってくれました。
メインはチキンとオレンジの皮、
それにナッツなどが入っているチャーハンみたいなもので、
酸味があって初めての味でしたが、
それらの組み合わせがとても合っていて美味しかったです。

それにソルティーヨーグルト、サラダも頂きました。



今日はカーシャンに着いて2時間ほどで、
主要な観光地を巡るという超特急のプランでしたが、
わりとそのくらいの時間でも大丈夫だったので、
カーシャン自体の観光は、長くても半日あれば大丈夫だと思います。